検査・診療のご紹介
当院でできる検査内容と
診療内容をご紹介します。
検査について
栄養採血について
体内の詳しい栄養状態を確認することのできる採血です。栄養不足による体調不良がある場合、栄養療法による治療を行っています。採血項目により、値段設定が異なりますので、詳しい内容はご相談下さい。採血結果をまとめた冊子(解析レポート)を作成することも可能です。作成には1ヶ月の時間をいただいております。
IgGについて
IgG(遅延型)アレルギーは、食事によって生じるアレルギーですが、症状が出るのは、食後数時間~数日という特徴があります。頭痛・下痢・腹痛・湿疹・不眠・疲労感など、様々な症状を引き起こします。特定の食べ物を腸でうまく分解・吸収できないことにより起こると考えられています。 少量(0.5cc程)の採血で100項目の食品について検査ができます。検査結果は、1ヶ月後にお伝えとなります。症状の確認のため、検査前に診察が必要です。
MCIについて(軽度認知症検査)
アルツハイマー型認知症を発症する危険度を採血で確認することができる検査です。認知症発症の前段階より脳に蓄積されると神経細胞の傷害を及ぼすタンパク質(アミロイドベータペプチド)の量を測定します。同日、認知機能(記憶力判断)テストも行います。持っていると認知症になりやすいといわれている遺伝子(APOE)の型を調べることができます。
持病をお持ちの方、血縁のご家族に認知症既往をお持ちの方は、できる限り診察にお入り下さい。
腸内フローラについて
ビフィズス菌・乳酸菌産生菌・酪酸産生菌・エクオール産生菌が自分自身の腸内でどのくらい活動しているかバランスを見る検査です。検査結果をもとにご自身の生活習慣を見直すことで様々な病気にかかるリスクを減らすことができます。また、太りやすさ・菌の多様性・腸内フローラのバランス・下痢、便秘のなりやすさ判定なども調べることができます。
糖負荷検査
糖分を摂った後の血糖・尿糖・血糖を下げるホルモン(インスリン)の変化を調べる検査です。時間ごとで採血と採尿を行います。4時間後までの変化を確認することができます。低血糖が起こっているかを確認することができます。検査結果は1週間後以降でお伝えできます。症状の確認のため、検査前に診察が必要です。
- ※また簡単的ですが15日間連続で血糖の変動を測定できるリブレの貸出、結果による食事・栄養のカウンセリングも行っております。
副腎ストレス検査
ストレスによる体の変動を感じている方、コルチゾールの日内変動、DHEA値を測定し、副腎の疲労を回復を促す栄養指導を行います。
その他多数検査
超早期がん診断・副腎ストレス検査 等
注射について
にんにく
疲労回復目的のためのお注射です。内容成分は基本的にビタミンB群・ビタミンCとなり、疲労回復のほかに抗酸化や美容目的にしていただく方もおります。
※ご希望でアリナミンやビタミンC等追加していただくことが可能です(別途料金)
美肌
シミの原因となるメラニンの発生を抑制、コラーゲンの生成を促進するビタミンC、ビタミンH、アミノ酸が含まれています。
プラセンタ
疲労回復・美肌・保湿機能回復等に行っていただくお注射で成分についてはお問合せください。
ビオチン
掌蹠膿疱症・腸内環境改善
点滴について
※はじめての方は注射・点滴がご本人に適切なものかどうかを判断するために簡単な診察が必要になります。
にんにく
疲労回復目的のためのお点滴です。内容成分は基本的にビタミンB群・ビタミンCとなり、疲労回復のほかに抗酸化や美容目的にしていただく方もおります。5種類のにんにく点滴からお選びいただきます。
※ご希望でアリナミンやビタミンC等追加していただくことが可能です(別途料金)
高濃度ビタミンC点滴
高濃度(通常の注射・点滴の10倍以上)のビタミンCが含まれています。高い抗酸化力により、免疫力アップやアンチエイジングに効果がございます。血中のビタミンC濃度が高濃度となることで抗癌作用も期待できます。必ず点滴前に、診察と検査が必要となります。
マイヤーズカクテル点滴
ビタミンB、ビタミンC、ミネラル(カルシウム・マグネシウム)が含まれています。喘息・頭痛・慢性疲労・うつ・生理不順・末梢神経障害・こむら返り・慢性じんま疹・線維筋痛症アレルギー・甲状腺機能障害・狭心症等幅広い適応がございます。動脈硬化の強い方と血管血流不全の方には特におすすめです。症状に応じ、Drが追加調剤をすることがございます。
グルタチオン点滴
解毒や細胞の活性化にかかわるアミノ酸の点滴です。パーキンソン病、化学物質過敏症、慢性肝疾患、多発性硬化症、線維筋痛症、急性および慢性湿疹など幅広い適応がございます。グルタチオンの本数は、病状により追加いたします。
診療について
アスリートのための栄養代謝ケア
皆さんは、アスリート=健康な人 のイメージを持っていませんか?
実はここに大きな落とし穴があります。
常に極限の練習をこなし、最大の運動パフォーマンスを要求されるアスリートの身体と心こそ、日々のケアが一般の人以上に必要です。
骨折、捻挫、筋挫傷、腱断裂、成長障害、心血管トラブル、イップス、燃え尽き症候群など、普段のケアで防げていたかもしれません。
ケアには、主にリハビリテーションケアと栄養代謝ケアの2つがあります。
ゴールデンゲートクリニックでは、個人の血液、尿、唾液、便のデータを取り、個人に不足している栄養素を充足させることで、運動パフォーマンスの向上を身体力、精神力の両面で支えていくお手伝いをしていきます。
どの食材をどのタイミングで、どの程度とるとよいのか、あなたに一番必要なサプリメントがなにかを細かく指導するのは、ドクターや、アスリートフードマイスター1級をもつメディカルフードアドバイザーです。
お気軽にお声がけください。